■目標が必要でない人もいる
2007 年 11 月 26 日
中崎タツヤさんの漫画『じみへん』に大変哲学的な題材が取り上げられていましたので紹介いたします。
そこには、幼い娘と父親との対話が描かれていたのですが、以下は私の記憶を元に再生した、大まかなストーリーです。
娘:お父さん、目標は持たなくちゃいけなの?
父:いいや、持たなくてもいい。
娘:でも、偉い人はみんな目標を持ちなさいって言うじゃない?
父:テレビに出る人や、本を書く人の言葉は、話半分にして聞かなくちゃだめだ。そういう人達は、心に何かかけたものがあって、その満たされない何かを埋めるために目標を持つんだ。
目標を持つ人は、また、発言の場を与えられる人でもある。発言の場を持たない人の中にだって幸せな人は大勢いる。
娘:じゃあ、目標は持たなくてもいいの?
父:ようするに、目標を持つのもいけど、持たなくてもいいってこと。
娘:なら、どういう人が目標を持たなくてもいい人なの?
・・・ここで、もの凄く気分よさそうに、そよ風にふかれながら自転車で工場に入っていく幸せそうな工員さんを眺める・・・
娘:んんんん・・・難しい
・・・確かに難しい(~_~;)
皆さんはどうお考えでしょうか?
●中崎タツヤ作品集
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ではまた次回
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